- *Industrial Engineeringの略。IEは人・機械・モノ・情報を活用し、作業のムリ・ムダ・ムラをなくして生産性を向上させ、企業価値を高めるための手法。
IE*手法で生産現場における作業の効率化を実現
ビデオから組み立て作業のボトルネックを見える化
標準作業時間の策定、動画マニュアル、技術伝承を支援
作業の分析、標準化、シミュレーション、効果測定といった改善事務をストップウォッチや手作業で行うと、データ分析や帳票作成にかなりの時間をとられてしまいます。
今や多品種少量生産の時代です。一生懸命、改善のための作業マニュアルを作成しても、出来上がった頃には、もう新しい製品の作業分析にとりかからなければならないという状況も起こりえます。
OTRS10を使えば、現場で動画を撮影し、映像を取り込む形で、どこにどれぐらいの時間がかかっているのか、ムダな作業がないかなどの作業の分析が可能となります。実際の映像をもとにした標準作業時間の策定もできるので、ムリのない時間設定が可能となります。また、熟練工と新人の2つの作業動画を取り込むことで、作業者ごとの違いがどこで、どれだけ発生しているか見える化ができます。分析結果は、山積み表にして作業負荷を見直したり、動画マニュアルにして、教育につなげていくことができます。
動画を使った作業分析画面です。稼働率やばらつきの見える化を行うことで、作業現場の現状観測をサポートします。
分析結果を比較することにより、作業者ごとの違いが“どこに・どれだけ”発生しているかを見える化し 教育・技術伝承をサポートします。
分析結果を活用した作業シミュレーション機能です。工程ごとの作業を見直すことで、作業負荷の分散や生産ラインの最適化をサポートします。
分析結果から手順書・動画マニュアルを出力します。作成工数を軽減し、教育期間の短縮、現場の変化に対応しやすい組織作りをサポートします。
シンプルなデザインで、直観的な操作が可能となります。ソフトウェア操作は難しくないため、数時間のトレーニングと利用手順書で十分運用が可能となります。中国で利用する際に必要な中国語のトレーニングなども提供可能となります。
北京、天津、大連、上海、蘇州、常熟、広州、深センなど、KDDIの中国20数拠点が導入から運用保守までサポート可能です。
建設機械製造、機器製造メーカーなど、幅広い実績があります。
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